\(^o^)/
オワタとは、本来両手を上げてバンザイを表す顔文字である。起源は明確にはされていない。
2000年代初期にかけて携帯電話に初めから収録されていた事もあり一般的に使われる。
大手掲示板サイト2ちゃんねるで初めて使われたのは、1999年11月25日である。
2005年ぐらいには、2ちゃんねるで、思わずポカーンと口を開けてしまう程のお手上げの状態、笑わざるを得ない程の絶望を表す顔文字としても使われ始めた。(例:人生\(^o^)/オワタ)
出典:ニコニコ大百科
三日月山から今回の最終目的地、「クス群生林」を目指します。
一旦立花山方面へと戻り、途中の分岐で右手に折れてショートカットします。
心地よい林道。
その道の至る所でも巨大な楠を見ることができます。
時折見かける市松風モザイク模様のシャレオツさんも、楠のお仲間でした。
竈門炭治郎木です。
クスノキは、その葉をちぎるとツンとする樟脳の香りがします。
この独特な芳香を持つことから「臭し木」(くすしき)がその語源とされます。
また、楠は古来より防虫剤や鎮痛剤として用いられてきましたので、「薬の木」を語源とする説もあります。
と、ここで突如、クスの女神様ご降臨。
「おぬしの人生も経済も、チンケな株ももうオワリじゃ~、\(^o^)/オワタニエン」
日本最大の楠は、鹿児島県蒲生八幡神社の「蒲生の大楠」で幹周は24.2mとなります。
巨樹ランキングトップ10は次のようになっており、うち8本が楠となっています。
1.蒲生の大楠(鹿児島県姶良郡):幹周24.2m/樹齢約1500年
2.来宮神社の大クス(静岡県熱海市):23.9/300
3.北金ヶ沢のイチョウ(青森県西津軽郡):22.0/1000
4.本庄の大クス(福岡県築上郡):21.0/1900
4.川古の大楠(佐賀県武雄市):21.0/3000
6.権現山の大カツラ(山形県最上郡):20.0/300
6.衣掛の森(福岡県糟屋郡):20.0/300
6.武雄の大楠(佐賀県武雄市):20.0/300
6.藤崎台のクスノキ群(熊本県熊本市):20.0/300
10.柞原八幡宮のクス(大分県大分市):18.5/3000
更に11位、12位ともに楠で、その後もクスノキが多く登場するとのこと。
神社で特に楠が多いとされる場所に福岡の「宇美八幡宮」(国指定2本/県指定25本)や、愛媛の「大山祇神社」(国指定38本/県指定1本)が挙げられます。
クスノキ原生林方面への分岐地点にも
磐座信仰を彷彿とさせる巨岩群がありました。
しかし自然な亀裂は見られるものの、あの立花山と三日月山の中間地点にあった磐座の十字亀裂は見られません。
屏風岩も然り。
やはりあの磐座は、ここ立花山でも特異であることが思われます。
孫クス、そして立花山大クスの案内がありました。
しばらく歩いて見えてきた「孫クス」。
名の通り、この先にある大クスの孫の世代に当たるものでしょうか。
道が狭く、超広角でいっぱいに引いて撮影していますが、すでに往年の風格を滲ませていました。
そしてそこから急斜面を降りたところに
かの者は在りました。
「かわち⛩み★わ」さんの描くイラストばりに、筋肉隆々の逞しい腕。
今にも荒くれんばかりの巨大な楠です。
立花山6合目以上に群生する楠は、「立花山クスノキ原始林」として1928年に国の天然記念物に、1956年には特別天然記念物に指定されました。
また2000年にもこの「立花山大クス」は、「森の巨人たち百選」のひとつとして選定されています。
幹周は8m近くあり、樹高30m、樹齢は少なくとも300年と推定されています。
立花山大クスは保護のため周囲にロープが張られていますが、半周ほど回って見ることがでます。
が、何分にも急斜面に聳えていますので、足場がかなり悪いです。
立花山の楠は原生林とされ、植生時の楠分布の北限にあたるとされます。
但しその特異な植生や一部に一列に並ぶ木が見られること、若木がみられないことなどから、本来は植林されたものではないかという意見も強く説かれます。
では誰がこれ程の楠を、この山に植えたのか。
それは未だ謎ですが、江戸時代の頃からは立花山を「御留山」(おとめやま) と称してこれら樹木の伐採を禁じたため、大クスなどが保護・育成されてきたのは幸いなことでした。
大クスからの帰路も、立花山を周回するようにルートを取ります。
屏風岩に至る手前で右手に折れて進むと、
「修験坊の滝」がありました。
っておい、修験坊、滝なんぞ流れとらんぞ。
と思っていたら、「立花山三大がっかり名所」だと公式に謳っていましたw
他のがっかり名所はなんだろうかと検索したら、古井戸跡と石垣跡でした。
僕には、他二つはそれほどがっかりでもなかったですけどね。
むしろポッキン杉の方が…
修験坊の滝は確かに少々がっかりでしたが、しかしこの時僕の嗅覚は、別のある場所を捉えていたのですよ。クンクン、匂うぞ匂う。
そしてここから少し登ったところ、
谷間の奥にひっそりと
あるじゃないですか、立派な磐座が。
これはあれですね、いろんな場所で天の岩戸なんて呼ばれているタイプの磐座だと、僕は思うのですがね、むふふ。
立花山を下山してくると、「こみんかみかん」という可愛い名称の休憩所の案内がありました。
こみん か みかん みかん こ みんか
お庭かわゆし。
店内に入ると
なるほどテイクアウト系ですか。
これと
これをいただきました。
待つこと数分
建物内でも頂けるようで
お庭の見える縁側でまったりご賞味。
ばあさんや、疲れた体にしるこがしみるの~う。。
相島の猫フンじゃなかったひじきたっぷりのコロッケも旨し。
奥の部屋では竹燈籠も展示してありました。
beautiful pics
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thank you♪
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竹燈籠きれいですね!
こみんかみかんのおしるこも風情があって、美味しそう😊
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竹燈籠綺麗ですよね。最近はいろんな神社のイベントでもやっていますが、意外なことに僕はその本物をまだ見ることができないでいます。
おしるこは本当におしるこで、あずき粒はほとんど入っていませんでした。それが本当なのでしょうが、缶しるこでさえ粒入りなので少し驚きました。味は素朴で美味しかったです♪
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