初夏の爽やかな風が吹く美し国、伊勢。
赤福さんでは夏の涼味「赤福氷」の札が並べられていました。
赤福氷は昭和36年、二見浦で海水浴のお客様にと考案したのが始まりで、以後改良を加え現在のものとなりました。
餡とお餅は赤福そのものではなく、冷たい氷になじむよう特製されています。抹茶蜜のかかったかき氷を食べ進めると、中から餡とお餅が別々でこんにちわしてきます。
おはらい町を歩いていると、
メグみくじ発見!これは引かねば。
じゃじゃ~ん、だいきち~ぃ!!
やったーと喜んでいましたが、
「旅行:予定がめちゃくちゃになるに!」って、メグちゃん?大吉なんですが、これ。。
「ラッキースポット:四日市コンビナート♪」、、、知らんがな。
そんなメグちゃんから、おすすめの商品が。
伊勢名物、碧志摩メグ入り「本当のAMAZAKE」☆
ノンアルコぉル(はあと)。
碧志摩メグちゃんはセクシャルすぎると炎上していましたが、今もこうしてキワドく活躍する姿を見て胸を撫で下ろします。
まあ、確かに足の露出など際どくはありましたが、萌は正義、かわいいは正義じゃないっすかねぇ。
ちなみにこのメグちゃん入り海女酒を購入したら、背景のポスターもらいました。
メグちゃんグッズコーナーをしばらく物色していたからでしょうね、若い女性店員さんが
「メグのポスターありますけど、いります😅」
「絶対いります(`・ω・´)」
いただいたメグポスを丁重に持ち帰り、一人暮らしでいなくなった娘の部屋の誰かのポスターの上に貼りました。
でもほんとうは、下のロリメグのポスターがほしかったに。かわいい♪
さて、メグ成分も補充できたので、足を伸ばして「神服織機殿神社」(かんはとりはたどのじんじゃ)と「神麻続機殿神社」(かんおみはたどのじんじゃ)に参ります。
皇大神宮(内宮)およびその第一別宮である荒祭宮では、5月14日と10月14日の年二回、「神御衣」(かんみそ、または、おんぞ)と称する祭が斎行されます。
自給自足を旨とする神宮では、神御衣、つまり神が纏う衣服も自前で作られるのだそうですが、
それに先立ち両社では、毎年5月1日と10月1日に神御衣奉織始祭が斎行され、14日の神御衣に間に合うように数日かけて、和妙(にぎたえ)と荒妙(あらたえ)が織られます。
神事はタイミング的に見に行けませんでしたが、機織は5・6日間ほどかけてなされるそうなので、その様子を見にきました。
まずやってきたのは神服織機殿神社、下機殿(しもはたでん)です。
ここでは和妙と呼ばれる絹の布が織られます。
白い袴を見に纏った織子さんらが機殿(はたどの)八尋殿(やひろどの)に入っていきます。
しばらくすると、ガッシャッコ、ガッシャッコと心地よい音色が中から聞こえてきました。
なんて風情豊かなのでしょうか。
こちらは織子さんの足の動きが分かります。
悠久の昔から営み続けられてきた音色が、杜に囲まれた境内に響いていました。
神麻続機殿神社、上機殿(かみはたでん)へ来ました。
こちらでは荒妙と呼ばれる麻の布が織られます。
神麻続機殿神社では男性の織子が作業を行なっているそうですが、御簾が降りていて中の様子は見えませんでした。
しかし糸車の回る音などが、その中から聞こえ、和妙とは違った、しっとりとした音色が響いてきます。
こちらもまた良い。
再び神服織機殿神社に戻ってきました。
すると織子さんが別の方に代わっていました。おそらく重労働なので、適宜入れ替わるのでしょう。
今度の方は先ほどより穏やかなペースで織っておられます。人によって、紡ぐ音色が違っているのも面白い。
日本とは本当に美し国だと、空まで響く機織の音を聴きながら感じ入っていたのでした。
🐥四日市コンビナートは絶好の撮影スポット🐣自家用車があるなら行ってみるべきです。(夜間撮影が良)ただし、車が無い場合、バスで行かないと辿り着けないし帰りのバスの時刻を調べておかないと帰れないかも〜。🐤それにしても織子さんはふくよかな方が多いんですね…
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いつか行ってみるに!
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