ついに、再び彼の地へ足を運ぶことになりました。 神秘の島「対馬」。 そして安曇族の謎を知るため、まずは念願だった霊山「白嶽」(しらたけ)登山に踏み切ったのです。 白嶽登山口は、洲藻(すも)と呼ばれる場所にあり、正式には「…
投稿者: CHIRICO
穂高神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 17
海を離れ、彼らが辿り着いた場所は、清き水湧く日本アルプスの麓「安曇野」でした。 安曇族の聖地「穂高神社」本宮を訪ねてみます。 穂高神社本宮は、長野県安曇野市穂高にあります。 他に、松本市安曇の上高地に「奥宮」、奥穂高岳山…
有鹿神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 番外
神奈川県の中央を流れる鳩川沿いに「有鹿神社」(あるかじんじゃ)は鎮座しています。 街中にある小さな神社でしたが、相模国最古の神社と言い伝えられています。 そのことを教えていただいたのが「れんげ」さんでした。 ありがとうご…
奥出雲ふーどじゃーにー ~横田高校生から皆さんに送るご縁~
「そろそろ行こう、奥出雲。」 いやぁ、行きたいですわ、奥出雲。 島根県の山奥にある小さなまち「奥出雲町」の生産者の方が思いを込めて、作った「美味しいもの」をお届けする通販サイトがあります。 それが『奥出雲 ふーどじゃーに…
高良玉垂宮 2021年 夜
そういえば今年のお正月に参拝した、高良玉垂宮(こうらたまたれのみや)の写真を上げてなかったので、慌ててアップします。 明けましておめでとうございます。 今年は2月12日が旧正月らしいから、まだセーフ!かな? 筑後国一宮「…
野点とアニメと神様と
よし、野点だ! なんでしょうね、つい一気見してしまいました『ゆるキャン△』。 こんな女子高生が冬キャンはせんやろと思いつつも、キャンプの描写がなかなかね、良い。 ソロキャンをこよなく愛する「志摩リン」ちゃんのモノローグが…
寒川神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 16
大彦は北陸道を通り信濃国で没し、当時はすでに更級郡の布制神社に祭られていた。 かれは越前国足羽郡に子孫を残したが、子孫・足羽臣は阿須波の神を祭る足羽神社の社家となった。 足羽氏は信濃にも移住し、諏訪大社上社の社家になって…
宗任神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 15
茨城県西部の下妻市に鎮座する「宗任神社」(むねとうじんじゃ)を訪ねます。 車を停め歩いていると、「日本一早い豆まき」と大きく描かれた看板が目に入りました。 これは社名にもなっている祭神の阿部宗任が、大晦日から眠りにつき1…
鳥海山・丸池様:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 14
大彦の子孫の一族は、モノノベ勢に追われて、東北地方まで転々と移動を繰り返した。 そのアベー族が北方に滞在したときには、 トミ姓の方が尊敬されるので、富家にだまってトミ姓を名乗っていたらしい。 山形県と秋田県の境日あたりに…
伊佐須美神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 13
福島県会津美里町にある岩代国一の宮にして陸奥国二の宮、会津総鎮守「伊佐須美神社」(いさすみじんじゃ)にふらり立ち寄りました。 伊佐須美神社は磐梯山と明神ヶ岳の間にあり、強いパワーがみなぎる神社だと云うことです。 また、四…
某神社(彌彦神社境外末社群):八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 番外
7月に訪れた「彌彦神社」(いやひこじんじゃ)でしたが、帰宅後とても気になる場所を訪ね忘れていたことを知りました。 9月、再び僕は、弥彦村に立っていました。 早朝の彌彦神社。 雨上がりの、とても清々しい空氣に包まれています…