都我利神社・再訪

島根県にある山陰唯一のローカル私鉄「一畑電車」、通称「ばたでん」。 本日も健気に走っております。がんばれよ~っ!! 島根県出雲市東林木町に鎮座する「都我利神社」(つがりじんじゃ)を再訪しました。 国道431号線脇にある神…

常世神社

名前が気になって、出雲市常松町の「常世神社」(とこよじんじゃ)に立ち寄りました。 「常世」とはいわば、「あの世」のこと。 僕は不届き者ですからね、島根の神社も随神門はたくさんありますが、この随神さんがわりと怖いわけです。…

ひろげ遺跡:満天ニ鳴ル花 神門天狼篇 番外

日御碕と出雲大社を結ぶ島根県道29号線の途上に、「ひろげの浜」と呼ばれる場所があります。 名前は、経本が積み重なって出来上がったと伝えられる日御碕神社の飛地境内「経島」(ふみしま)に由来するもので、その経本を”広げて”読…

宇龍:満天ニ鳴ル花 神門天狼篇 02.3

風光明媚な出雲・島根半島の日御碕(ひのみさき)。 そこから東へ回り込んだところに、小さな漁村があります。 戦国期には山陰屈指の貿易港として、また江戸時代には北前船の風待港として栄えた「宇龍」(うりゅう)集落。 奈良期に編…

初瀬路は かしこき道そ 恋ふらくはゆめ 〜『人麿古事記と安万侶書紀』の世界

日頃より『偲フ花』を応援いただき、ありがとうございます。そして私「五条桐彦」の初となる著書『人麿古事記と安万侶書紀』をお買い上げいただいた方、心から感謝申し上げます。この本を書くきっかけとなった、斎木雲州氏との奇跡のよう…

海ならず たたへる水の底までも 〜太宰府ノスタルジア

「海ならずたたへる水の底までに清き心は月ぞてらさむ」 海ほどに深く湛える水の底にあろうとも、私の心が清きことは月が照らし明らかにしてくれるであろう。「東風吹かば…」と双璧をなす菅原道真の名歌です。 この世界はどうにも、ず…

ありきたりなパワスポではもう満足できないあなたへ 〜日本信仰の原点「霊山」を訪ねるディープトリップ

日本というのは不思議な国で、こんな小さな列島に、八百万もの神々が住んでいます。神の発祥は自然崇拝にあるとしたなら、それはひとえに、この小さな島国に、大陸並みの自然が凝縮されているということを表しています。日本人はこの大自…

浮島熊野坐神社

平安時代の長保3年(1001年)、この地を治めていた井王家3代目「井王 三郎直久」は、湿地帯のため五穀の収穫が思うようにいかないため、屋敷神である熊野坐神社に日夜祈っていた。 ある夜、枕元に熊野の神が現れ、「屋敷の北側を…

明神池と白水の里:常世ニ降ル花 特別篇

むかしむかし、阿蘇白川にある明神池に、たいそう仲ん良か男んカッパと娘んカッパが住んどらした。 明神池はたいがいきれいかとこで、娘んカッパは魚と泳いだり、歌ば歌うたりと楽しゅう暮らしとったと。 ところが、男んカッパは退屈で…

津留年之神社/市下神社(八面社):満天ニ鳴ル花 神門天狼篇 27

熊本県阿蘇郡高森町の一角に、「御矢石」(みやいし?)と呼ばれる石が置かれています。 表からは植えられた樹の影になって、よく見えません。 回り込むと、ありました。 この石の存在は、以前「高森阿蘇神社」を調べていたときに知り…

永野祖母嶽神社:満天ニ鳴ル花 神門天狼篇 26

こりゃまたどん詰まりになるんじゃないかって、不安になるような山の細道を車を走らせて来ました。 熊本県阿蘇郡高森町、その永野集落と呼ばれる場所の一角です。 この「永野祖母嶽神社」(ながのそぼだけじんじゃ)は以前、アシュラさ…

矢櫃神社跡:八雲ニ散ル花 35.5

民家の西に高さ三丈横七間計の巌窟あり、里老語て云、むかし神原村に長者あり、此窟を宝蔵とせり、故に岩倉と号す。 ー『雲陽誌』岩倉 『奥出雲”変態”巡礼』の2日目、この日は雨の予報が出ていましたが、シズさんとモモさんが古墳ハ…