
izumeさんとの旅の続きです。
島根県安来市に、お気に入りの神社があるというので、やって来ました。
「出雲路幸神社」(いずもじさいじんじゃ)です。

出雲路幸神社は能義大橋の下にあり、こんもりとした杜になっているため、ついつい通り過ぎてしまいます。

参道は川の土手に向かって伸びており、ちょっとした「下り宮」のようになっていました。

土手に登ると目の前に大山が見えます。
つまり、出雲路幸神社の神様は大山を遥拝しています。

土手の先に流れる川は「飯梨川」(いいなしがわ)。
その昔、朝帰りした大国主が正妻スセリ姫に「今夜は飯なし」と怒られ、この土手でしょんぼりとしたことがその名の由来となっています。うそです。

境内入口の鳥居の横に、「弁慶腰掛け石」があります。

説明には、紀州熊野庄司の娘「弁吉女」が当社に縁結びを祈願し、良縁を得て産まれた子が武蔵坊弁慶であると記されていました。

拝殿の手前に、二つの盛り砂があります。

盛り砂は神の依り代として、神が降臨する目印や神聖な山(神体山)を模したものだと云われますので、この場合は大山を表しているのかもしれません。

当社祭神は「猿田彦命」と「天鈿女命」で、出雲國意宇郡の式内社「佐爲神社」、また『出雲国風土記』にある「狭井社」に比定されています。

境内摂社は「佐為高守神社」で、「少彦名命」を祀ります。

当地は元はこの佐為高守神社の鎮座地で、「天神社」と称していたとのことです。

出雲路幸神社は現社地の西北500mほどの「狭井原」にありましたが、いつの頃か、天神社鎮座の狭井山(現在地)に遷座し、「天神は母屋をとられたといふのが由緒の語る所であり」とされます。

佐為高守神社の裏手に、境内社「愛宕神社」の奥に道があります。

その先に、祭祀跡のような場所がありました。

これは何でしょうか。
これこそが社名の幸神(サイノカミ/塞ノ神)かもしれません。

出雲路幸神社は箱庭のような、秘密基地のような居心地の良い神社でした。

ここはてすね、
桜の季節が最高です。
春は大山大きくみえますし、
下の宮?までの階段に腰掛けて
花見弁当🌸食べるんですぅ
ここは、私のまったり秘密基地だったんてすう。偲フ花限定だとうれしいなあ〜
意外に地元でも名前の割にはマイナーなんですう
ありがとーんです😭