淡路「伊弉諾神宮」から車で10分。
淡路島のパワースポット、スピリチュアルスポットとして近年雑誌やメディアに取り上げられている「岩上神社」(いわがみじんじゃ)を訪ねます。
伊弉諾神宮から10分、とはいいながら、びっくりするような山道を走ります。
着いた場所は「法輪山岩神寺」という所でした。
小さな祠があちこちにありますが、
どうやらこの先が岩上神社のようです。
階段を上った先には立派な拝殿があります。
由緒によると神社の創立は1541年、領主柳沢隼人佐藤原直孝が、大和国の「石上神宮」の分霊を迎え祭祀したのが始まりだと云われています。
本殿は非常に雅で、室町時代の様式を伝えています。
石上神宮の分霊を祀ったとのことで、祭神は当然「布都魂神」(ふつのみたまのかみ)となります。
と、本殿の裏側から上を見上げると、巨大な磐座がありました。
この巨石が、当地をパワースポットならしめているもののようです。
巨石は「神籠石」(ひもろぎいし)と呼ばれ、「ひもろぎのお岩さま」とも呼び親しまれています。
高さ約12m、周囲約16m、鶏卵に似た形で滑らかな岩肌。
なんとこの磐座、上に登ることができるようです。
神籬石は古くより神聖視され、神が降り立つ聖域として人々の信仰を集めてきました。
神の降臨を待って祭りも行なわれてきたようで、室町時代に創建された岩上神社よりも古くから、神石として祭祀されてきたと考えられています。
短い距離ですが、勾配のきつい階段を登ります。
すると徐々に、神籠石がその姿を現し始めました。
登りつめた時、ごう、と風が吹き抜けます。
霞んでいますが、遠くに淡路の海も見えます。
巨石の後ろを振り返ると、飛び出た小さな岩にしめ縄がかかっていました。
奥の方からは、何とも言えない威圧を感じます。
あまりの長居は不敬に当たるよう。
ふと思ったのですが、伊弉諾神宮は「拝み墓」で、岩上神社の神籬石は「埋め墓」なのではないでしょうか。
当地は伊弉諾神宮の奥宮という人もいるようで、そう言えば伊弉諾神宮の本殿床下には、神陵に築かれていた数十個の聖なる石が収められているといいます。
その石こそが「拝み石」だったのではないか。
とするなら伊弉諾神宮に祀られる真の神は、出雲系の王であるということになります。
が、残念ながら、伊弉諾神宮の聖なる石の画像を確認してみると、あまりに綺麗に整えられており、出雲・神魂神社の宿禰岩とはあまりにかけ離れている印象でした。
今ひとつ、決定打に欠けるところです。
伊弉諾神宮のほぼ北直線上に「出石神社」があることからも、コメントでいただいた、淡路に落ち延びた「田道間守」である可能性も濃厚だと思いました。
また岩上神社に布都魂神を勧請しているところを見ると、東征した物部族が関連しているかもしれません。
神籬石を降りていると、小さな出っ張った石が保護されていました。
これも神籬石の一部なのでしょうか、謎ばかりが深まりました。
淡路島だった〜🤣🤣
ある意味荒らしですね〜
すみません😆
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笑!
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Ciao Chirico! Che bello rivedere i tuoi post. Puoi spiegarmi perchè intorno alle rocce definite sacre, ci sono sempre delle corde e un pendaglio ? Cosa significa esattamente?
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Alesia(^^)
佐渡ヶ島は遠いんだぞ〜😆
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本当だ!!!! 😆😆😆
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ギャハハ🤣🤣✌️
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Corde e un pendaglio si chiama “しめ縄 -Shimenawa”.
Significa il luogo in cui Dio vive.
È anche il confine del luogo sacro dove nessun popolo può entrare.
L’isola di Sado è uno dei posti che vorrei visitare un giorno.
Ma è lontano😅
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Capisco! È bello conoscere queste cose! Grazie di cuore Chirico どうもありがとう!!!!! Quando vuoi sapere qualcosa dell’Italia dimmelo!!
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Sì, grazie!!
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まだ “ 大丈夫だ感 ” があると何だかホッとしますね〜!!
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はい、その確認のための旅でもあります。
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