美保神社『諸手船神事』:八雲ニ散ル花 番外

二神(ふたはしらのかみ)、是(ここ)に 出雲國(いずものくに)の五十田狹之小汀(いたさのおはま)に降り到り、則ち十握劒(とつかのつるぎ)を拔き、地に倒(さかしま)に植(つきた)てて、其の鋒の端に踞(あぐみい)て、大己貴神…

木津呂集落/入鹿八幡宮

「そうだ、木津呂に行こう!」 Jalan.net 木津呂(きづろ)は、三重県熊野市紀和町にある集落で、その特徴的な形状から、まるでUFOのようだと話題になりました。 当然、そのUFOを僕も見ようと現地に赴いたのですが、こ…

2025正月の過ごし方

ハロハロー!ハッピー ニュー ジラー! あけまして おめでごじら🎌 というわけで、今年も初詣行きまくりじらー。 太宰府はもう、安定の人混みだー。 でもまあ、この日ばかりは日本人の方が多いから、安心感はある。 ジブリな仮殿…

オヒデリ様 追考

厳原町阿連(あれ)の里で行われた「お日照様」の本山送りに参列した夜、空に浮かぶ月を見て、この祭りが旧暦11月9日に行われる意味をもう一度考えてみました。 その頃は、現在の暦でいうと12月初旬から下旬にあたり、収穫期を終え…

オヒデリ様

2024年12月9日月曜日、僕は長崎の対馬、厳原町阿連(あれ)へとやってきました。 この日、険しい山と海に挟まれた小さな集落、阿連の里に鎮座する「雷命神社」(らいめいじんじゃ)は、ほのかに賑わいを見せていました。 雷命神…

諏訪照雲頼重の供養塔

そういや、あの石塔は頼重の供養塔だったんだっけ。 ということで、マックイーンさんのポストを見て、ゴソゴソと写真フォルダをあさっていました。 あった、あった。 そう、この諏訪大社上社 前宮の「鶏冠社」に行く途中にある石塔で…

大久野島 〜 豊玉バニークイーン王国とウサーアイランドの黄昏 〜

古代、九州の東の果てに、最強と謳われる王国があった。 その国では特に月の神を崇めていたが、昔は月の中にウサギがいると考えられたことから、月の神はウサギ神とも言われた。 彼らが王国の中心に建てた社は、初めはウサギ社と称した…

比賣埼伝承

安来郷 郡家の東北二十七里一百八十歩の所にある。 神須佐乃袁命(かんすさのおのみこと)が、天まで聳える山々を巡った時、ここに来て「わたしの御心はやすらかになった」と言った。ゆえに安来という。 この郷の北海に村があり、そこ…

第四の依羅姫:語家~katariga~ 番外

島根の江津市を通りかかったので、4体目の「依羅娘子」(よさみのおとめ)さんに会いに行ってきました。 この像は江津にお住まいで木彫・石見根付の高名な彫刻師の「田中 俊睎」(たなかとしき)さんの作。 僕が『人麿古事記と安万侶…

熊野大社鑽火祭『亀太夫神事』(出雲散家譚):八雲ニ散ル花 53.45

令和6年10月15日の朝10時、僕は島根県松江市八雲町熊野鎮座の出雲国一之宮「熊野大社」に来ていました。 それは念願の鑽火祭『亀太夫神事』(かめだゆうしんじ)を拝見するためです。 前もって申し上げておきますと、今回、神事…

宗像大社 高宮神奈備祭:八雲ニ散ル花 海祇ノ比賣巫女篇 03.7

聖域にあるのは、夜の虫の音と木の精のささやき、神を讃える言の葉のみ。 「宗像大社 辺津宮」に戻ってきました~っ! 今日は宗像大社で、ブラキリコ! PM 2:00 と、まあ、昼飯食べるために8kmほど歩いてきましたので、こ…

宗像大社 秋季大祭:八雲ニ散ル花 海祇ノ比賣巫女篇 03.6

2023年10月3日 今日はのんびり、たっぷり、宗像大社 辺津宮で過ごすことにしました。 AM 8:20 福岡県宗像市田島の「宗像大社 辺津宮」(むなかたたいしゃ へつぐう)にやってきました。 毎年10月1日~3日の3日…