日吉大社

投稿日:

p2010388-2017-08-24-09-50.jpg

比叡山のふもとにあり、全国三千八百社ある山王社の総本宮「日吉大社」に訪れました。

p2010348-2017-08-24-09-50.jpg

その象徴的な鳥居は「山王鳥居」と言われ、神仏習合の象徴的な鳥居となっています。

fullsizerender-2016-02-6-07-131-2017-08-24-09-50.jpg

比叡山に生息していた猿は「真の猿」=「まさる」と呼ばれていましたが、やがて「真」を「神」に置き換えて「神猿」(まさる)さんと呼ぶようになりました。
「魔が去る」「何ものにも勝る」と、とても縁起が良いらしいです。

p2010307-2017-08-24-09-50.jpg

日吉大社は「東本宮」と「西本宮」に分かれていて、「東本宮」は「大山作神」(おおやまくいのかみ)、「西本宮」は「大己貴神」(おおなむちのかみ)を祀っています。
かつて「織田信長」に焼かれ、「豊臣秀吉」によって再興された神社でもあります。

p2010310-2017-08-24-09-50.jpg

東本宮に向かう道には「猿岩」が鎮座していました。

p2010311-2017-08-24-09-50.jpg

どことなく「まさる」さんを彷彿とさせます。

p2010314-2017-08-24-09-50.jpg

東本宮の大山咋神は「山王」と呼ばれるほどの威厳ある山の神。
中央拝殿の左手にあるのは「樹下宮」(じゅげのみや)です。
この御祭神は大山咋神の妃「鴨玉依姫神」(かもたまよりひめのかみ)になります。

p2010319-2017-08-24-09-50.jpg

本殿に向かう道に「亀井霊水」があります。
伝教大師が参拝した時に霊亀が現れたので、神聖な井戸としたと伝わります。

p2010323-2017-08-24-09-50.jpg

東本宮本殿。

p2010326-2017-08-24-09-50.jpg

御祭神「大山咋神」の「和霊」を祀っています。

p2010334-2017-08-24-09-50.jpg

続いて「西本宮」へ。

p20103341-2016-02-6-07-131-2017-08-24-09-50.jpgp2010334efbc92-2016-02-6-07-131-2017-08-24-09-50.jpg

西本宮の楼門をよく見ると、まさるさんが屋根を支えています。
微笑ましい。

p2010336-2017-08-24-09-50.jpg

「西本宮」の御祭神は「大己貴神」(おおなむちのかみ)。
出雲大社の大国主神と同じ神であり、奈良の「大神神社」から勧請さたと云います。
本殿もどっしりとしておおらかな感じです。

p2010342-2017-08-24-09-50.jpg

楼門から外に出ると「祇園石」という霊石があります。
古来より祇園の神「牛頭天王」が宿るといいます。

p2010346-2017-08-24-09-50.jpg

西本宮と東本宮の間にあるのが「宇佐宮」と「白山宮」。

p2010333-2017-08-24-09-50.jpg

「宇佐宮」は宗像三女神の一柱「田心姫命」を祀っています。
田心姫命は大己貴神(7代出雲大名持・天之冬衣王)の妃神でもあります。

p2010332-2017-08-24-09-50.jpg

「白山宮」「白山姫神社」は「菊理姫神」(くくりひめのかみ)を祀っています。
菊理姫は死んだイザナミを追ってイザナギが冥界を訪れた時、間を取り持った神様ですが、謎の多い神です。

p2010352-2017-08-24-09-50.jpg

穏やかな空気が流れていました。

p2010349-2017-08-24-09-50.jpg

そしてここ日吉大社にも奥宮なるものが存在するといいます。

p2010356-2016-02-6-07-131-2017-08-24-09-50.jpgp2010328-2016-02-6-07-131-2017-08-24-09-50.jpg

二つの遥拝所の間にある大きな石段。

p2010357-2017-08-24-09-50.jpg

そこから30分の山道の先、八王子山の山頂付近に奥宮があるそうです。

p2010358-2017-08-24-09-50.jpg

これは登るしかありません。
30分ほどの山道とはいえ、その急斜面には思わず閉口してしまいました。
45度はあるんじゃないかと思えるその坂を、一歩を踏み出すごとに体力と精神力を消耗させながら登ります。

p2010359-2017-08-24-09-50.jpg

足が悲鳴をあげる頃、目的の宮が見えてきました。

p2010361-2017-08-24-09-50.jpg

よくこんな場所に、と突っ込んでしまうほどの傾斜に、清水寺ばりに建てられた二つの宮があります。

p2010364-2017-08-24-09-50.jpg

左手前が「三宮宮」、右奥が「牛尾宮」。
「三宮宮」は「鴨玉依姫神の荒霊」、「牛尾宮」は「大山咋神の荒霊」を祀っています。

p2010365-2017-08-24-09-50.jpg

そして両宮の間奥にある巨大な石が「金大巌」(こがねのおおいわ)。

p2010374-2017-08-24-09-50.jpg

高さ10mの大岩は日吉大社信仰の始まりの場所であり、磐座です。

p2010376-2017-08-24-09-50.jpg

山王にふさわしい、強烈な存在感を示しています。

p2010380-2017-08-24-09-50.jpg

この激しい山道を2基の神輿を担いで登り、数日放置して神を宿らせまた下るという、恐ろしくも勇壮なお祭りもあるそうです。

p2010395-2017-08-24-09-50.jpg

なんとも山王神にふさわしき、神社でした。

1003e697a5e59089e5a4a7e7a4bee69db1e69cace5aeae-2016-02-6-07-131-2017-08-24-09-50.jpg1004e697a5e59089e5a4a7e7a4bee8a5bfe69cace5aeae-2016-02-6-07-131-2017-08-24-09-50.jpg

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中